サーバー実費3993円から考える小さな副業の始め方
仕事が終わってから記事を書く余力がない。書き終えても、WordPressへの貼り付けや投稿準備が面倒。そんな理由でブログが止まっていませんか。
「副業実験室」では、AIに下書き作り、WordPressへの転記、予約投稿の準備を任せてみました。実際に進められた3つの作業と、人に残った確認を紹介します。すべてを放置できる仕組みではありませんが、どこから任せるかの参考になるはずです。
1 白紙から下書きを作る作業
2026年10月8日、ChatGPTが4本の記事の本文と見出しを用意しました。文章のたたき台を任せれば、人はその案を読んで直すところから取りかかれます。ただし、本人が試していない体験や、根拠のない数字が混ざっていないかは確認が必要です。
2 WordPressへ原稿を移す作業
同じ4本は、WPVibeという連携サービスを通してWordPressの下書きへ保存しました。AIの回答をコピーし、編集画面へ貼り付ける工程まで任せられたわけです。保存後はWordPressから再取得し、4本とも下書きであることを確認しました。接続や権限の確認は必要ですが、原稿の受け渡しまでつなげられました。
3 公開時刻に合わせた予約準備
予約投稿も試しました。10月9日と10月10日の午前7時に設定した記事は、その後WordPress上で公開済みになっていることを確認しています。事前に原稿と日時を決めれば、公開時刻に合わせた操作を減らせます。ただし、7時ちょうどに外から見えたかを秒単位で測ったわけではありません。
人がやるべきことは確認と公開の判断
任せた後は、金額や出典、リンク、保存先の本文と公開状態を確かめます。先の4本も、下書きを確認し、公開を承認してから投稿しました。ローカルAIを使った別の実験では、文章生成2件の往復に成功した一方、不自然な日本語の案も出ています。文章ができることと、そのまま読者に渡せることは別です。
確認できたサーバー代は3か月3993円
当サイトはConoHa WINGとWordPress、無料テーマのCocoonで始めました。2026年9月の開始時に記録したサーバー費用は3か月分3,993円。3か月で割ると月あたり1,331円です。独自ドメインは当時の契約に含まれ、追加料金を計上していません。
これは当サイトの支払記録で、現在の申込価格や次回の更新額ではありません。また、3,993円を「AIブログにかかった全費用」と呼ぶのも不正確です。既存のAI契約を利用しており、そのうちブログに割り当てる費用は整理できていません。
これから試すなら、サーバー代だけでなく、すでに払っているAI料金と、新たに増える費用を分けておくと判断しやすくなります。記事を書くために有料ツールを次々追加する必要がある、という実験結果ではありません。
時短と収益はまだ数字で評価できない
この実験の「週2時間」は運営の目標です。実際に週2時間以内で回せたという計測結果ではありません。AIなしで作った場合との同条件比較もなく、「作業時間が半分になった」とは言えません。
収益についても、この記事で示せる確認済みの集計がありません。未確認を0円に置き換えたり、記事が増えたことを利益の証拠にしたりはしません。採算を見るには、収益だけでなく、支払った費用と本人の作業時間が必要です。
最初の1本では自分の確認時間も測る
今から試す方は、複雑な自動化より先に、すでに使える環境で1本の下書きを作ってみてください。AIには、読者の悩み、伝えたい結論、実際に試したことを渡します。知らない体験や数字を補わないように指定することも大切です。
記録は「AIへの依頼に使った時間」「本文・出典・リンクの確認と修正に使った時間」「公開準備に使った時間」「追加で払った費用」の4つから始められます。AIの待ち時間は、本人が操作した時間と別に残します。
今回確認できた利点は、下書き作りと転記、公開準備の一部を任せられたことです。その利点が副業として十分かは、確認や手直しも含めた時間と費用で判断します。まず1本を最後まで仕上げ、自分がどこで時間を使ったかを見えるようにする。それが、追加の仕組みや課金を選ぶ前の判断材料になります。


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